デシャンボーの基礎を作った練習とは?


こんにちは、室屋修一です。

砂に線を引いてその線を消しながら、バンカーでのクラブの入れ方などを練習したことありますか?

なかなかバンカーの練習は環境が無いので、できる時はぜひやってもらいたい練習のひとつです。

全米OP、興奮しましたね!

ほっといたら閉じてしまいそうな眠い目をこすりながらご覧になっていましたか?僕もそうでした笑。

マキロイのパットとデシャンボーの最後のバンカーからのアップ&ダウンは、忘れられない名場面になりましたね。

『Mad Scientist(狂った科学者)』デシャンボーが子供の頃にやった練習

ゴルフジャーナリストLuke Kerr-Dineen氏のInstagramで興味深いポストを発見しました。

スクリーンショットや埋め込みは著作権の違反になりそうなので、リンクだけおいておきます。

B.デシャンボーの練習動画

9番アイアンで打っている後方からの動画なのですが、

まず注目はヘッドのトウ側ヒール側にちょうどヘッドの幅くらいにティを刺して当たらないように打っていること。

そしてもうひとつ、

デシャンボー本人のコメントです。

ざっくり訳すと、

「子供の頃、朝8時からバンカーで8時間半練習したことがある。 砂を引いて、ボールなしでフルスイング。 1本の線あたり50スイングくらい、1000スイングくらいはやったかな。hahaha。」

最後にハハハと笑ったかどうかはわかりませんが、、、

砂をフルスイングで1000スイングって、ボールを打つ前に疲れて打てなくなりますよね。。バンカーショットだけでも疲れるのに、すごい。

理論か、感覚か

ギアもスイングも含めどこまでも精密に管理しながら【科学的】にゴルフをプレーしているように映るデシャンボーですが、

インパクトをより正確に通す【スキル】や【感覚】のようなものがベースになっている、

と言うことなんだろなーと僕は思いました。

ちなみに、この子供の頃のストーリーは誰にも話したことがない、との本人のコメントも併せて載っていました。

昨今スイングの【テクニック】に関する情報は沢山ありますが、

自分に必要なテクニックを選んで練習してより活かせるように、

しっかりボールを捉える【スキル】を伸ばすことも忘れずやる

このバランスが大事なんですね。

テクニックに偏りすぎないようにしたいものです。

【インパクトのスキル】を伸ばそう

さすがにバンカーで1000スイングをする環境を作ることは難しいですが、工夫をすることで【インパクトのスキル】を伸ばす練習はできそうですよね。

あなたならどんなアイデアが浮かびますか?




「どのスキルを伸ばす必要があるんだろう?」や「どんな練習をどういう順番ですればいいんだろう?」を解決してきています。

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1000スイングできる時間の確保は難しいですが、、、どんなレベルのプレーヤーのショートゲームの課題も、様々な切り口でサポートします。

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